通信制高校に通っている生徒層は昔とかなり変わっていいます。
今は約7割が不登校経験者の繊細な子たちです。
泰利高等学院に通学している高校生は、ほぼみんな不登校経験のありますが、優しくて真面目な子たちばかりです。
よくあるご質問をまとめましたので、是非参考にしてください。
通えるかどうか不安です。
泰利高等学院は不登校経験のある高校生のためのサポート校です。
生徒のみなさんがムリせず楽しく学校に通えるような学習サポート、イベントの企画など様々ご用意しております。
是非、学校説明会で自分に合うかどうかをお試しください。
中学校の授業にほとんど出ていませんが、入学できますか？
泰利高等学院では、いろいろな事情で中学校に通えていなかった生徒さんも受け入れています。
極端に言えば、3年間で1日も登校できなかった生徒さんでも大丈夫です。
また、起立性調整障害で、朝起きることが辛い生徒さんでも通いやすいように、授業開始は11時からとなっています。
ご本人さまやご家族のお話にしっかりと耳を傾け、不登校だった生徒さんを支援していきます。
「転入」と「編入」はどう違うのですか？
「転入」は現在高校に在籍している生徒が、別の学校に入学することを指します。いわゆる「転校」というものです。
「編入」は高校を中途退学した生徒が、別の学校に入学することを指します。
単位は、前に在籍した高校で取得したものも卒業に必要な単位として認められます。
中途入学して学校になじめるか心配です。友だちはできるでしょうか？
泰利高等学院は真面目に頑張りたい生徒が集まるアットホームな雰囲気の教室なので、毎日安心して通学して、高校生活を送ることができます。
また、学習や様々なイベントを通じて、先生も友だち作りを積極的にサポートをしています。
あなたも信頼できる友だちと充実した学校生活を送ることができるはずです。
高校を2年生で中退しました。また１年生からやり直しですか？
在籍期間については、前の学校の分をすべて引き継ぐことが出来ます。
単位についても、前の学校で単位が取得できており、提携先の高校で単位が認定されるものはすべて引き継げます。
もちろん高校中退からの編入だけでなく、転入の場合も再度ゼロからスタートする必要はありません。
高校卒業資格が本当に取得できるんですか？
提携先の通信制高校に在籍しながら、泰利高等学院でしっかりとサポート指導を受けることでて、同級生と同じ年数で高校卒業資格を取得することは可能です。
少人数制のクラス編成で、一人ひとりの今現在の学力に合わせて、丁寧に指導しますので、ご安心してください。
留年はありますか？
「単位制」は、学年の区別がありません。
自分のペースで卒業に必要な単位を積み上げていく形なので、留年という概念自体がありません。
もし1年次に修得できなかった単位があっても、 次年度以降に修得すれば良いわけです。
泰利高等学院の教室はどのような雰囲気ですか？
個別・少人数指導できるように、教室は余裕を持った机・椅子の配置レイアウトとなっています。
教室をオープンな形にすることで、より先生と生徒の距離も近くなり「かゆいところに手が届く」指導が可能になります。
泰利高等学院に携わるすべての人がひとつの空間で過ごすことができるように工夫されているのも特徴です。
また、自習室には集中して自学自習できる机を配置しています。
「来なければならない」ではなく「来れそうな時にいつ来ても良いんだよ」という雰囲気を大事にしています。
勉強が全然できません。レポート作成は大丈夫でしょうか？
提携先の高校へ提出するレポート内容は、高校での学習内容の基礎となる部分がほとんどです。
しっかりと基礎を理解しながら頑張れば問題なく作成できます。
中学校の学習内容に不安がある方でも、泰利高等学院では必要に応じて中学内容に立ち戻って対応していきますので、確実なレポート作成ができます。
余裕がでてくれば 大学・短大進学へ向けての受験勉強へチャレンジしていくことも可能です。
勉強だけの高校生活じゃ、つまらないと思います…。
泰利高等学院は高校卒業資格取得のための通常レポート学習だけと思ったら大間違いです。
「みんなで一緒に始めてみよう」の精神で、先生と生徒が一緒になって企画する楽しいイベントが盛りだくさんです。
イベントを通じて年齢や性別を超えた友達もたくさん作れます。
楽しく、充実した高校生活を送ることができるはずです。
行きたい学部は決めていますが、大学のことがよくわかりません。
泰利高等学院の特進コースでは、プロの受験講師がマンツーマンで面談を行い、必要な大学知識や受験知識を丁寧にお伝えします。
志望校をしっかりと定めてから受験勉強に入るので、高いモチベーション高く受験勉強をスタートすることができます。
どうしても苦手な科目があると、大学受験はむずかしいでしょうか？
現在の大学入試の試験方法は多岐に渡っていおり、1～2科目で受験できる方法もあります。
泰利高等学院の特進コースでは複雑な大学受験の試験方法を熟知していますので、得意教科を中心に受験プランニングを立てていきます。
また、科目ごとにレベルを判定してプランニングを行いますので、例えば得意な国語は高2レベルからスタートし、苦手な英語は中学の復習から始めるなど、あなたに合わせた受験カリキュラムで勉強を進めることができます。
学校推薦型選抜（推薦入試）は使えますか？
可能です。泰利高等学院が提携している高校は私立高校ですので、学習成績の状況（評定平均値）などの基準を満たせば出願は可能です。
ただし、学校推薦型選抜への出願許可取得には3ヶ月以上の在籍が必要となります。
前の学校では欠席日数の超過で推薦には出願できないと言われました。それは、転校しても同じでしょうか？
出願できます。学校推薦型選抜出願許可の基準は高校によって異なります。全日制高校では最低出席日数が定められていますが、通信制高校ではその基準はありません。推薦選抜の出願許可にも出席日数は必要ないということになります。
通信制高校は推薦選抜で不利ですか？
そんなことはありません。実際に卒業生には推薦選抜で大学に合格にした先輩もたくさんいます。また、単位制の通信制高校ではレポートの評価や試験の点数で成績が付きますので、学校の課題にしっかりと取り組めば高い成績を取ることも十分に可能です。
授業料は一括払以外の支払い方法はありますか?
泰利高等学院の授業料は大手通信制サポート校の約半額です。
さらに、他のサポート校ではほとんど取り扱っていない「月払い」も取り扱うなど、ご家庭の負担を考慮しております。
また、国民政策金融公庫の「国の教育ローン」などのご紹介もしています。
就学支援金の給付はありますか？
就学支援金は年収910万円未満のご家庭が対象で、高校の授業料を国が一部または全部負担する制度です。
提携先の校法人 日本航空学園 日本航空高等学校の授業料が対象となります。
※入学金・施設管理費は対象外となります。
卒業後はどんな進路がありますか？
大学・短大や専門学校への進学や就職など、生徒の希望を聞いてしっかり話し合って卒業後の進路を決定し、その進路に向けて個別に十分なフォローをしていきます。
大学受験を希望する生徒には系列グループの泰利学舎直伝の入試に必要なノウハウを惜しみなくお伝えする特進コースも設置しています。
就職を希望する生徒には、社会人としての心得やマナー教育などを随時行います。